「奇跡」「純愛」「生と死」「秘密」など韓国ラブストーリーの典型的キーワードが詰め込まれた一作。家具職人の兄とカーレーサーの弟が、同じ日の同じ時刻に事故に遭い、ともに昏睡状態に陥る。1年後、弟だけが意識を回復するが、彼には兄の魂が宿っていた。兄の妻は、状況がつかめないまま、弟からの求愛に応じるように…。「最愛の人の心が宿った別人を愛せるか?」というテーマがひしひしと伝わってくる。
韓国 カラー【シネリーブル梅田】
(ウチ好み度:3.5)

この映画を見て思い出す事。
それは、上映中に映写機のトラブルで一時、映像が途切れて10分近く(それより短かったかもしれへんけど気分的にはこれくらい)電気が付いて待たされた事!
皮肉な事に結構“どうなるんやろう”って感じのシーンやっただけに興醒め…。
せや、あと印象的やったのはベッドシーンの長い事っ。
SEXシーンというよりベッドシーンでとても大切で重要なシーンであるのは分るけど、長かったぁ。
でも、パンフにも書いてあったけど宝物を扱うように彼女に触れる彼の姿(引き締まった上半身)にちょっとドキドキしたは認めるわぁ。
ラストの彼女の出した結論には理解し難いものがあったけど、パンフに書いてあった監督のインタビュ−を読んで「そういう事かぁ」って思った。
改めて感じるね、“男と女”は奥深いなぁ。
国が違えば尚更。。。

そう言えば、TV「美しき日々」でイ・ビョンホンに惚れて見に行ったんよね〜。今となっては懐かしい…。
そうそう、家具職人である兄が作る家具をホンマに作ってる人は誰やろう。
ずっと気になってるんやけど、見つからなくってさ。
いつか見つかると良いなぁ〜。

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