レスリー・チャン、レオン・カーファイ、マギー・チャンら製作当時の香港オールスターを集め、ウォン・カーウァイ監督が挑んだ剣戟アクション。武侠小説に題材に、カーウァイが野心的なストーリーを生み出した。殺し屋の元締めをする「西毒」のもとにやって来る男女が、それぞれの辛い愛の過去を語り、彼らの運命が西毒のそれと重なっていく…
香港 カラー【みなみ会館】
(ウチ好み度:2)

何度、見てもストーリーがこんがらがってわからへん(泣)
セリフの多いうえに言い回しが凝っている為、頭で考えようとする。
ウチにはすっと入ってくる映画ではなかったなぁ。
自然と映画に入って行くのではなく、無理矢理『集中せなアカン』って自分に言い聞かせてた部分があったもん。
でも、映像もドイルならではのセンスが光っているし、アクションのコマ撮りもしんどいけど、カーウァイ&ドイルの作品と思えば納得できる…。
まぁ、単純な話「ウチ好みの作品ではないなぁ」っていう事やね。

そうそう、忘れられへんのがのパンフレットが1000円もしたっていう事。
金額の問題というより「1000円のパンフを作る程の大作かぁ?」って感じ。
しかも、変に大きいねん…。
とりあえず、記録としてパンフレットを買うようにしてるので『こんな持ちにくい大きさで、1000円のパンフなんか作らんといてよう〜』って心の中で文句を言いながら買った。
映画の内容より、このパンフの方が印象に残ってるかも…(苦笑)

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