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リプルション〜反撥〜(1964)
2005年6月3日 ヨーロッパ
イギリスで働くポーランド姉妹のキャロル(カトリーヌ・ドヌーブ)とヘレン。姉のヘレンが活動的な性格なのに対し、妹のキャロルは内気な女性だった。姉の、恋人との情事の音を、毎晩のように聞かされていたキャロルは、次第に男性恐怖症に陥っていく。その狂気にむしばまれていく様を描いた鬼才ロマン・ポランスキー監督が贈るサイコ・サスペンス。
イギリス モノクロ【扇町ミュージアムスクウェア】
(ウチ好み度:5)
ロマン・ポランスキーモーニングショーで観た作品。
朝から観るには少々もったいない作品なぁ。
ウチ的にはレイトで観たかったなぁ〜。
だって、観終わった後の外(現実)との明るさのギャップが嫌やったもん。
健康的な太陽の下ではブラックな余韻に浸る間もないやんって感じ。
この映画って恐いと言えば恐いねんけど、美しい作品でもあると思うねん。
淡々とした日常の中から自然とうまれる狂気。
そして、静かに壊れてていく彼女の中にある無機質な美しさを感じてしまう。
発狂して目をつむる恐怖ではなく、瞬きができなくなる恐怖…。
ヨーロッパはこういう心理描写を描くのがうまいなぁって思う。
これまた、カトリーヌ・ドヌーブの存在が大きい!
適役ってこういう事やねんなぁって感じ。
彼女はカトリーヌ・ドヌーブではなく?キャロル?やった。
俳優の名前を覚えてても役名まで覚えている映画ってそんなに多くないもん。
そう言う意味から見てもとても濃い作品やね。
早くDVDを買わなくてはっっ。
イギリス モノクロ【扇町ミュージアムスクウェア】
(ウチ好み度:5)
ロマン・ポランスキーモーニングショーで観た作品。
朝から観るには少々もったいない作品なぁ。
ウチ的にはレイトで観たかったなぁ〜。
だって、観終わった後の外(現実)との明るさのギャップが嫌やったもん。
健康的な太陽の下ではブラックな余韻に浸る間もないやんって感じ。
この映画って恐いと言えば恐いねんけど、美しい作品でもあると思うねん。
淡々とした日常の中から自然とうまれる狂気。
そして、静かに壊れてていく彼女の中にある無機質な美しさを感じてしまう。
発狂して目をつむる恐怖ではなく、瞬きができなくなる恐怖…。
ヨーロッパはこういう心理描写を描くのがうまいなぁって思う。
これまた、カトリーヌ・ドヌーブの存在が大きい!
適役ってこういう事やねんなぁって感じ。
彼女はカトリーヌ・ドヌーブではなく?キャロル?やった。
俳優の名前を覚えてても役名まで覚えている映画ってそんなに多くないもん。
そう言う意味から見てもとても濃い作品やね。
早くDVDを買わなくてはっっ。
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